アウクスブルクのミュージアム

ミュージアム
シュヴァーベン建築博物館(Architekturmuseum Schwaben)
TU建築博物館ミュンヘンの分館(シュヴァーベン建築博物館)が、建築家 セバスチャン・ブーフエガーの当時の住居に建てられた。ここでは、シュヴァーベンにおける建築の歴史が伝えられている。(Thelottstraße 11).
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バーンパーク アウクスブルク(Bahnpark Augsburg)
24ヘクタールの広大な敷地内の中心には、鉄道、営業所、修理工場があり、それらは100年以上の歴史を持つ。バーンパークでは、歴史的な蒸気機関車やヨーロッパ鉄道の車両などを見る事ができる(展示会時のみ公開)。また、修理工場では展示用の機関車の修理も行っている。(Firnhaberstraße 22)
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ヴァルター美術館(Kunstmuseum Walter)
ガラス宮殿内のヴァルター美術館には、約200人ものスタイルの異なった芸術家による数百点に上る作品が収蔵されており、ドイツで最も巨大な個人収集からなる美術館となる。6000平方メートルもの敷地の中には、R.ペンク、マルクス・リュぺルツ、ゲオルグ・バーゼリッツ、マックス・エルンストなどの作品、ヴェネチアのガラス職人エジディオ・コンスタンティーニの彫刻を見る事ができる。(Beim Glaspalast 1).
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マツダクラシック自動車博物館(Mazda Classic – Automobilmuseum Frey)
自動車メーカーのマツダは世界的に有名である。マツダのコスモスポーツやMX-5のクラシックモデルは広島のエンジンメーカーが造り上げた。これらの車は博物館の中に展示されている。また、この博物館は、昔の路面電車の車庫を改築して建てられた。
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MAN博物館 (MAN-Museum)
ドイツの産業の歴史を語る博物館。 機械、写真、解説、模型は200年に渡る技術の変遷を伝えている。ルドルフ・ディーゼルよって1893年から1897年に造られた試作エンジンのオリジナルを見る事が出来る。 (Heinrich-von-Buz-Straße 28, Telefon 0821/322-3366 oder -3386, Telefax 0821/322-3291).
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州立アウクスブルク繊維産業博物館 (tim)
独自の織物業、紡績機、ファッションの歴史のキャットウォークの展示を見る事のできる州立アウクスブルク繊維産業博物館は、20世紀までの間、アウクスブルクがヨーロッパにおいて繊維産業の重要拠点だったことを伝えている。この博物館はバイエルン州で最も初期に創業した繊維工場の中にある。博物館では子供向けのワークショップも開催している。(Provinostraße 46)
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州立近代美術絵画館(Staatsgalerie Moderne Kunst)
州立近代美術絵画館は2006年5月に開館した。日光の差し込む1500㎡のガラス宮殿の中では、1945年以降から現代にいたるまでの著名な芸術家の展示をおこなっている。内容は定期的に変わる。この美術館はモダンアートを収蔵するために作られた初めてのピナコテーク美術館の分館だ。
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ティコ・ブラーエ博物館(Tycho-Brahe-Museum im Römerturm)
ゲッギンゲンの城のある公園のRömerturmには、ドイツで最初のティコ・ブラーエ博物館がある。デンマーク人の天文学者ティコ・ブラーエが1570年に„Augsburger Quadranten“( アウクスブルクの四分儀)を設置し、それは当時のヨーロッパで最も巨大な天体観測装置だった。博物館ではレプリカを展示している。(個別訪問の申込はParktheater GmbHへ)